この梅雨時期、特に多い『頭痛』(+_+) 頭痛には『片頭痛』と『緊張型頭痛』のパターンがあります。皆さんはどっちですか❔

こんにちはヽ(^o^)丿 健心整骨院、阿部です。

今回のブログテーマは『頭痛』についてです!

誰もが一度は経験しているのではないでしょうか?

私も、数多くの『頭痛』を診てきましたが、症状がひどい方はホントに辛そうです…m(__)m

当院でも、『頭痛』の治療を行っていますので

特に、頭痛薬を飲んでる方は早めに治療していきましょう!

 

 

 

『頭痛』 原因別の頭痛タイプを見極める事が大切です

 

日本人のうち約4000人が頭痛を有していると推定されています。

これほど身近ということもあって、『頭痛くらい』と軽く考えられがちですね。

ひどくなると生活に支障をきたす場合や、背後に命にかかわる病気が隠れていることもあり

頭痛と一言で言っても、原因は様々で、それによって予防や対処法が大きく異なるため

一歩間違えればかえって痛みが悪化するなど、逆効果にもなりかねません。

そこで、身近な『片頭痛』『緊張型頭痛』を例に、頭痛の原因別予防法・対処法を紹介します(^^♪

 

原因  脳の血管が拡がって痛む『片頭痛』 頭の周りの筋肉が緊張して痛む『緊張型頭痛』

 

何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが『片頭痛』です。

脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して『片頭痛』を発生します。

心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに『片頭痛』が起こることもあります。

その他、寝すぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、『片頭痛』の誘因とされています。

 

一方、『緊張型頭痛』頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きます。

筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物が溜まり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。

『緊張型頭痛』を引き起こす原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、コンピューター操作などで

長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすい病気です。

 

症状  脈打つように痛み、吐き気を伴う『片頭痛』 頭全体が締め付けられるように痛い『緊張型頭痛』

 

『片頭痛』が起こる直前には肩こりが出ることもあり、こめかみから目のあたりがズキンズキンと心臓の拍動に合わせるように痛みます。

頭の片側だけが痛いとは限らず両側が痛むこともあり、日常生活に支障が出ることもある発作性の頭痛です。

『片頭痛』の特徴は体を動かして頭の位置を変えると痛みが増幅することで、頭痛以外に吐き気、嘔吐、下痢などの随伴症状があり

光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることも特徴です。

頭痛は数時間程度のこともあれば、3日間くらい続くこともあり、頻度や時間には個人差がありますが

多い人では1週間に1回と周期的に頭痛を繰り返します。

 

 

 

一方、無理な姿勢の維持や長時間のパソコンの使用などによって

目の疲れや倦怠感などとともに痛みが現われやすいのが『緊張型頭痛』

後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッとしめつけられるように痛みます。

吐き気や嘔吐などといった頭痛以外の症状は現れず、日常生活への支障も片頭痛ほどではありませんが

数時間で治まる場合や、頭痛が数ヶ月以上続くケースもあるようです。

 

 

 

予防法と対処法

 

【片頭痛の予防法】

①頭痛日と環境のチェック

たとえば人ごみや睡眠時間の不足など、どのような環境が重なった時に『片頭痛』が起きるかを記録しておくことで

原因となる環境を特定し、該当する時期にそうした環境を避けるようにします。

 

②規則正しく睡眠をとる

寝不足、寝過ぎ、疲労、空腹などの体のストレスは『片頭痛』の引き金になるので避けましょう。

とくに週末の寝だめや二度寝は、空腹と寝過ぎが重なって『片頭痛』を重くするので要注意です。

 

③頭痛を誘発する食品を控える

チョコレート、チーズ、ハム※、ヨーグルト、赤ワインなど『片頭痛』を誘発するといわれる

食品の摂り過ぎには注意しましょう。※亜硝酸塩が関与

 

【片頭痛の対処法】

①冷やすのは〇、温めるのは✖

冷たいタオルなどを痛む部位に当てると、血管が収縮して痛みの軽減に役立ちます。

一方、入浴やマッサージなどは血管を拡張させるので痛みを増すことになり逆効果に。

 

②静かな暗い場所で休む

頭痛の最中に体を動かすと痛みが増し、光や騒音でも痛みはさらに増してしまいます。

できるだけ、静かな場所で横になりましょう。

 

③カフェインを適量

コーヒー、紅茶、日本茶に含まれるカフェインは血管を収縮する作用があり、痛みの早期に飲むと痛みが軽減。

ただ、連日の過剰摂取は逆に頭痛を誘発するので注意しましょう。

 

【緊張型頭痛の予防法】

①長時間同じ姿勢をとらない

姿勢を正して、同じ姿勢で長時間の作業をしないようにしましょう。

 

②肩、首の血行アップ

●両肩を上げてストンと落とす

両肩をキュッと上げて、ストンと落とします。力を入れすぎず、自然な状態で10~20回程度行います。

 

●首を左右に倒す

左手を頭にのせて、右肩の力を抜いて左側へゆっくり倒します。反対も同様に。

左右とも5~10回程度ずつ行います。

 

●椅子に座って前屈

イスに浅く腰を掛け、脚を前に伸ばします。

両肩の力を抜いてリラックスしながら、首を前にゆっくり倒します。5~10回程度行います。

 

③枕の高さを調節

高すぎる枕、柔らかい枕は首の負担になり、知らず知らずのうちに筋肉を緊張させることに。

高すぎず、柔らかすぎない自分に合った枕を選ぶことで予防できます。

 

【緊張型頭痛の対処法】

①温めて、コリをほぐす

 

マッサージ、蒸しタオル、半身浴などで温めて、首、肩の筋肉のこりを取り、血行を良くしましょう。

先にご紹介したストレッチも効果的です。

 

②気分転換する

 

頭痛が始まったら、心身にストレスを加えていることを中止し、例えばその場所から離れるなどして

早めに気分転換しましょう。

 

※当院では『頭痛』の患者様に対して、何点か問診時に聞いていることがあります。

 

●最初の『頭痛』はいつごろから始まったか?(痛む場所、痛み方、前兆や随伴症状の有無、それ以降の『頭痛』の頻度について)

●現在の『頭痛』について(痛む場所、痛み方、前兆や随伴症状の有無、頻度など)

『頭痛』のとき、温めると冷やすのとではどちらが楽になるか

『頭痛』の最中に頭や身体を動かすとひどくなるか

『頭痛』の最中に光や音、においなどを不快に感じるか

●家族や身近な親類に『頭痛』もちのひとがいるか

頭痛の症状は、人によって様々です。また、放置すると悪化することが多く早めの受診をお勧めしますヽ(^。^)ノ