皆さんこんにちは!「田川」の「☆健心整骨院☆」 院長の坂元ですヽ(^。^)ノ
九州北部も昨日、やっと梅雨が明けましたね(*^-^*) しかし、まだまだ不安定な天気が続きそうです。
突然の大雨☂や落雷⚡などに注意してくださいね❕❕ また、これからは毎日暑い🥵日が続くことが予想されます。
今年も恐らく、猛暑日となる日があるでしょう。ですから、皆さんはどうぞ水分補給と充分な栄養を摂って、
熱中症にならないよう、気を付けてお過ごしくださいね(^^♪
それでは今回は、健心整骨院:症状第7弾 【寝違え】について、ブログを書きたいと思います。
もし皆さんが【寝違え】になってしまったら、このブログを思い出して、患部に【Ice(アイシング)】をして来院してくださると助かりますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
寝違えとは?

【寝違え】とは、寝ている間に首や肩に過度の負担がかかる体勢を取ってしまうことで、目が覚めたときに、
首から肩や背中にかけて痛みを生じるものです。ほとんどの人が1度は経験したことがあるのではないでしょうか?
症状としては、起きてから数時間で改善する軽度な痛みから、数日にわたって首が動かせなくなるくらいの痛みを
生じるものもあり、さまざまです。長く症状が続くときや頻繁に寝違えを生じる場合には注意が必要です。
原因は?
【寝違え】では、レントゲンやCTなどの画像検査では異常がみられません。
また、どのようなメカニズムで痛みが生じるのかも明確には解明されていません。しかし、寝ている間に、長時間
無理な姿勢を取って寝ることで、首や肩の筋肉が圧迫されて筋肉の血行が低下することや、
枕の高さがあっていないことで首の骨に負担がかかり、
炎症が生じることなどが原因と考えられています。また、寝違えを誘発する
要因としては、睡眠中に体が冷えて血行が悪くなること、前日の過度なスポーツ
や長時間のパソコン使用などによる筋肉の疲労などが挙げられます。
症状は?
寝起きに首を動かすと筋肉痛のような鈍い痛みが首から肩や背中にかけて生じるのが、【寝違え】
の特徴的な症状です。特に決まった方向を向くときに痛みが強くなり、首を傾けるような姿勢になり
ます。通常、痛みは数日以内に治まりますが、重度な寝違えの
場合には、安静時でも首が痛んだり、腕や肩が重苦しくなったり、指先までしびれを感じたり
することがあります。
治療は?
初期段階は、とにかく安静にしましょう。「痛い」と感じる動作は避けてください。そして、痛みのある患部を
しっかり氷などで冷やしてください。傷ついた組織を修復するためには、これ以上の治療はないと言えます。
痛みが和らぐ安定期に入ったら、血流を良くして回復を促しましょう。血流改善には、温める・
ストレッチをする・マッサージをするなどいろいろな方法があります。そして、当院では即効性のある
【健心式頸椎矯正】も行っています。どの方法が適切かは状態によって異なるため、当院の先生の指示に従ってください。
首の痛みが強くてつらいときは、顎を安定させるために、「顎置き」を作ると楽になります。例えば、
タオルやマフラーを首の周りに軽くグルグル巻いてみてください。顎を安定させることが目的なので、
首が苦しくなるほどきつく巻く必要はありません。また、腰にコルセットをつけるのもおすすめです。
腰にコルセットをすると背骨が伸び、首周りの筋肉に負担がかかりにくくなります。
極端な話ですが、寝違えは放っておいてもいずれは治ります。しかし、できるだけ早く治したい
というのであれば、当院をなるべく早くに受診されてください。ただし、過去に頻繁に寝違えを
起こしているようであれば、首の骨が本来あるべき位置からずれていて(いわゆるストレートネック)
首周りの筋肉を日常的に圧迫している可能性があるので注意が必要です。

予防は?
酔ったまま寝ると寝違いやすい!? 4つの寝違えの予防方法
寝違えの原因は、寝ている時に作られます。つまり予防のためには、就寝環境の改善が必要になります。
●適度に寝返りが打てるように寝具を整えましょう!
実は、寝相の良い人は寝違えやすいと言われています。寝相の良い方は、就寝中に姿勢があまり
変わっておらず、そのため筋肉が凝り固まりやすく血流が悪くなるからです。
就寝時の姿勢と起床時の姿勢があまり変わらない方、寝相が良いと人から言われる方は、自然な寝
返りを促す就寝環境を作るようにしましょう。例えば、マットレスは硬めのものがおすすめです。
低反発や柔らかい素材は寝返りが打ちにくくなるので、避けましょう。
個人的には高反発マットレスのair weave(エアーウィーブ)が最高だと思いますが、かなり高価格なので…。
●首に負担がかからない高さの枕を使いましょう!

枕は、頭が本来あるべき位置(曲がっても反っても横に倒れてもいない位置)に来る高さのものを
使いましょう。あまり寝返りを打たない人でも、枕の位置を正しくセッティングするだけで寝違えの
リスクは随分減ります。私はオーダーメイド枕【マイ枕】を使って、毎年高さ調整をしてもらっています。
●寒い環境で寝るのは避けましょう!
寒い環境で寝ると、血流悪化・筋肉硬直しやすくなります。冬場はもちろん、夏場もクーラーで
冷やしすぎないように気をつけましょう。当院では【温活エクササイズ CureFit】を使用して
身体の芯から温めながら、筋力⤴代謝⤴体温⤴へと体質改善を行っています。興味のある方は、是非1度お試しを!!
●泥酔状態・過度に疲れた状態で寝るのは避けよう
お酒を飲んだ後は寝違えが起こりやすいと言えます。私もその経験者の1人です。その理由はふたつ。
ひとつは、筋肉内の血流が低下しやすくなること。もうひとつは、酔っていると感覚が鈍くなるため、
寝返りの回数が激減することです。また、過度に疲れているときにも、お酒を飲んだときと同じことが
起きやすくなります。飲酒後やいつもより疲れているときは、寝る前に経口補水液などでミネラル分を
補給するのがおすすめです。ミネラル分摂取は血流の低下を防ぎ、寝違えの予防につながります。