子供の肘内障について

こんにちは、院長の坂元です。

先月26(土)27(日)の二日間、大阪で私どもの整骨院で取り入れている小顔美顔矯正と温活エクササイズの全国研修会及び懇親会があり、院からは阿部副院長とスタッフの甲斐と3人で行って来ました♪♪♪

全国の先生方のエネルギーに圧倒されそうでしたが、更なる目標を明確に持つことが出来、非常に貴重な体験をする事が出来ました。内容の濃い研修会でしたので、家に帰り着いた頃には早くお風呂に入って、明日の為にゆっくり寝ようと思っていました。そしてお風呂からあがりゆっくりしていた時に、義理の妹から一本の電話が入りました。夜22時を過ぎたこんな時間に何だろうと話を聴くと、二歳になる子供がお兄ちゃんと遊んでいて、急に右腕を挙げなくなり痛そうにかばっているとの事でした。私は、実際に診てみないと分からないが、おそらく肘内障だろうと見当を付けていました。

肘内障とは2~6歳ぐらいの幼児にしばしば生じる状態で、ご両親もしくは子供同士で手を引っ張ったあとや、子供本人が腕を下にして寝たあとなどに、痛がって手をだらんと下げて動かさないのが特徴です。とくに肘関節周辺の腫脹しゅちょう(はれ)はなく、X線検査で異常所見もみられませんが、原因は橈骨頭とうこつとうを支える輪状靭帯りんじょうじんたいから橈骨頭が半分抜けかかるためと言われています。

骨折や脱臼の可能性がなく、症状や経過から肘内障が疑われた時は、徒手整復を行います。クリック(カクンなどの音)を伴って整復され、その瞬間から手を自由に動かせるようになります。同じような原因で再発を繰り返すケースも少なくありませんが、予後は良好で、学童期になるとほとんど発症しなくなります。お子様がもしこの様な状態になられた時には、すぐに健心整骨院へお越し下さい。

<痛くて腕を挙げない状態>

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<元気になって遊びにいきました>

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